プロフィール

沼田臣矢 Shinya Numata

岩⼿県出身。東京芸術⼤学⼤学院古楽研究科バロック声楽専攻修了。これまでにG. F. ヘンデル「メサイア」、J. S. バッハ「マタイ受難曲」「クリスマスオラトリオ」など、宗教音楽のソリストを多く務める。またアンサンブリストとしてバッハ・コレギウム・ジャパン、ハルモニア・アンサンブル、Chorus ONTAなどに出演。川越クラシック演奏家協会会員。ヴェリタス・クワイヤー東京、副合唱指揮。混声合唱団ヴォイス、副合唱指揮。

最終更新 2022年7月

2015 年より若⼿の声楽家と古楽器奏者から構成されるノヌラマクタラ室内楽団を主宰し指揮を務める。 NHK「ららら♪クラシック」にモデル合唱団として出演。⾃主公演はこれまでに5回⾏い、作曲家・平川加恵による新作委嘱作品「⽯川啄⽊の詩(うた)による混声合唱組曲〜 ピアノと混声合唱のための〜」の初演や、J. S. バッハの作品の演奏会を行っている。
現在この委嘱作品の楽譜が全音楽譜出版社から「⽯川啄⽊の詩による組曲 ピアノと混声合唱のための」として販売されている。

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《もうひとつのプロフィール》
岩手県出身。油断すると訛る。岩手大学教育学部を経て東京芸術大学大学院古楽研究科バロック声楽専攻修了。「経て」というと聞こえはいいが実際には青春を謳歌し過ぎ岩手大学を留年した後に中途退学。「遊び尽した、悔いは無い」と言い切っている。

学生時代声楽専攻だったが、なぜか東京芸術大学バッハ・カンタータ・クラブの指揮者を務めた。至福の刻であった。
1685年生まれのバッハと300歳違いであることに特別なインスピレーションを勝手に感じている。

これまでにG. F. ヘンデル《メサイア》、J. S. バッハ《マタイ受難曲》等いわゆる「髪の毛がぐるぐるしてる作曲家」の作品でソリストを務める。自身の天然パーマにも愛着を持つ。アンサンブリストとしても精力的に活動している。かなりの合唱好き。

ノヌラマクタラ室内楽団主宰。主に「楽団の名前が覚え辛い」というクレームへの対応を務めている。